目次
- 自己紹介 ~店主はどんな人?~
- イワナガ焼菓子店では、どんな焼き菓子が売られているの??
- 1つめは、私がシュトーレンが大好きだから!
- 2つめは、地元の食材を使ったお菓子づくりをしていきたい!!
- 3つめは、スパイスを使った焼き菓子にこだわる理由???

『イワナガ焼菓子店』を開業するにあたり、店主の焼き菓子へのこどわりやスパイスへの想いを書かせて頂いています
自己紹介 ~店主はどんな人?~
改めまして、長崎県生まれ大阪育ちの
イワナガ焼菓子店、店主の岩永です。
僕はパティシエを13年間、個人店、ホテル、結婚式場で働いてきました。
どうして、パティシエの仕事を選んだかというと
きっかけは、高校生の調理自習のときにクッキーをつくる授業がありました。



その時に、バター・砂糖・卵・小麦粉といった形のないものから
クッキー、パウンドケーキ、マドレーヌ、フィナンシェなどに変身する姿をみて感動したからです!
それと、部活終わりのコンビニでよく買っていたティラミスが美味しくて自分でも作ってみたいと思ったからです。
単純な理由です(笑)
それまでは、ケーキと言えば家族の誕生日やクリスマスのイベントの時に食べるものという感じで
パティシエという仕事をしたいとは、全く思っておりませんでした。


それに高校生入学時期の将来の夢は、スポーツ選手など食事を管理する管理栄養士という夢がありました!
食品学や栄養学といった食品の勉強ができる高校に入学したのもあり、食べもの自体に元々、興味があった人でした。
正直、人生わからないもので、今はパティシエとして日々、お菓子作りに励んでいます!
あと、私がパティシエを目指したのが、、、、、、、、。
かれこれ、20年くらい前の話になります。


ただ、その当時くらいから、パティシエという仕事がメディアに注目を浴びるようになりはじめ
ケーキ屋さんと言えばショートケーキだと大きい苺がのった飾りつけであったり
スフレチーズも焼きあがって、カットしたものが並べられてというようなとてもシンプルなものでした。
それが、お菓子の世界大会のコンクールや、フランスで修業してきたシェフがお店を出店するなどのメディアへの露出も増え、
本屋に行けば、お菓子関係の雑誌などの表紙に掲載されているケーキをずっと眺めておりました。



また、その方たちがつくる、お菓子の華やかさだったり、宝石みたいな感動もあり
そういう影響を受け、この仕事に憧れたのはあります。
今では、パティシエという職業がトップ10に入るほどの人気の職業になっていますし
コンビニスィーツなどの合否を決めるテレビなどで、有名パティシエさんがジャッジする番組なんかもありますよね!!
本当に身近な職業になっていて、このパティシエという仕事をしている人間からすると、とても嬉しいです!
申し訳ございません。前置きが長くなりましたね。
私の経歴に話はもどします、、、。
はじめは、個人店からのスタートです。
約8年くらい勤めさせてもらい様々なことを学びました。
菓子屋なので、お菓子の技術的なことは勿論、社会人としての礼儀なども教えていただきました。

はじめの1年は、先輩のアシスタントのような感じで計量、仕込みで使う道具の準備などが中心でした。
シェフや先輩の動きをみて、常に先回りして考えながら動いていたような気がします。
ただ、私自身コミュニケーションを取ったりするのが苦手で、、、、、、。
先読みして、良かれと思った行動が違ってたり、仕事でもっとも重要な報連相ができなくて怒られることもしばしばでした。

少しずつ、年数が経ってくると任される仕事も増えていきました。
生菓子、焼菓子、チョコレート、コンフィズリーなど沢山の仕事を教わりました。


ただ、そんな私がどうして焼き菓子店のお店をやりたいのかと言うと、、、。
シンプルがゆえに奥が深いの、この一言につきます。
大抵の人が、ケーキ屋さんに行って一番、はじめに目にするのがショーケースに入っているキラキラ輝く生菓子だと思います。
私もはじめは、その生菓子の魅力に引き込まれてパティシエを目指したので。

ただ、はじめに勤めたお店での焼き場の経験が長かったのもあり
日々、同じ材料を使って、同じやり方で、同じオーブンの温度で焼いているのに微妙に焼き上がりが違ったりします。
どうして違うのか?という疑問を常に「何で?何で??何で???」と追及するようになっていくようになりました。
例えば、夏場や冬場での室内の温度帯

卵もそうですね、、、。
夏は鶏もたくさん水分をとるので卵白にコシがなかったり(乾燥卵白で補ってあげたり)
バター、卵を泡立てる時の空気の含み具合など、
その疑問を深ぼれば、深ぼるほど答えは無限にある楽しさに気づいてしまってからは、焼き菓子にのめり込んでいったのがきっかけです!

今後、このような発信をしていきます!!
〇店主の日々の活動や想い
〇お店の開業準備にむけての日々の情報を岩ブログを通して投稿
〇この焼き菓子の商品は、どういった考えで作っていたのかを投稿
イワナガ焼菓子店では、どんな焼き菓子が売られているの??
シュトーレンとスパイスを使った焼き菓子の販売です。
当店の看板商品であるシュトーレンを販売しようと思ったきっかけは、
沢山ありますが大きく分けて3つあります
1つめは、私がシュトーレンが大好きだから!
シュトーレンという、お菓子をどれくらいの人がご存知でしょうか?
シュトーレンのルーツやどんなお菓子というのは、他の投稿で詳しく書かせて頂こうと思っています!

シュトーレンが販売されるのが、一般的に11月頃より販売されるパティスリーやパン屋さんが多いのではないだろうか、、、。
ただ、私の中であんなに美味しい焼き菓子がこのXmasシーズンしか食べれないんだろうという疑問をいつも感じていました。
また毎年、好きすぎて有名店のパティスリーのシュトーレンをお取り寄せしたり
必ず、百貨店で販売されているシュトーレンはチェックして気になるものは大人買いしています。
その上で、自分で作ったシュトーレンと食べ比べをしては研究しております。
だからこそ通年、食べれるシュトーレンの専門店を開業しようと思ったのがきっかけです。
シュトーレンを知ってくれる人を沢山つくるのももちろんですが、、、、、。
私の住んでいる、柏原市という町をもっと沢山の方々に知ってもらいたいという思いです。

2つめは、地元の食材を使ったお菓子づくりをしていきたい!!
私が住んでいる場所が、大阪の柏原というところで田舎というほど田舎ではないが小さな町です。
人に説明するときに、徳川家康と石田三成が戦った大阪夏の陣の舞台(道明寺)になった場所だよと説明しています。
果物や野菜も直接、農家さんとの交流がありそのまま購入させてもらったりしています。
あと、柏原はぶどうが有名です。
ワイナリーもあり、柏原で育てたぶどうをワインにしています。
そのワインを使った、シュトーレンが「シュトーレン・フリュイルージュ」です。


3つめは、スパイスを使った焼き菓子にこだわる理由???
シュトーレンとスパイスを使った焼き菓子店ですので
シュトーレンとは、別にクッキー缶、マドレーヌやフィナンシェなどの焼き菓子、ダコワーズ、ガレット、カヌレなどの販売を考えています。
どの商品にも、スパイスを使った商品を販売していくつもりです。
私がスパイスにこだわったいる理由として、きっかけはカレーになります(笑)
スパイスカレーが大好きで、作るのも
お店に食べに行くのも好きなのがきっかけで
スパイスに興味を持ち始めました。
会社員時代にお菓子を作っている時も
試作で作る時は必ず、試作品に合うスパイスを足してお菓子づくりが多くなったからです。


ただ、決定打はある企業さまのクッキー缶の商品開発を担当させて頂いた時になります。
お酒に合う、おつまみ的なクッキー缶のメニュー開発の依頼が先方からあり
それをきっかけに試作の日々が始まりました。
私自身、カレーを作るのは好きでしたが、、、、、、。
それ以外の料理に興味がなかったこともあり、本当に苦労しました。
試作をする中で、これをやっていてよかったなと思うことが一つあります。
スパイスカレーを趣味で本当に作り続けていて良かったなという事です。
色々とアイデアは浮かんできて
当時、働いていた職場(結婚式場でしたので)が料理人の方々がいる環境でしたので、常に試食をして頂いて、フィードバックをもらっておりました。
試作だけで、100種類くらいは作ったかと思います。
作っては食べての繰り返しで、スパイスなど微量なグラム調整や市場に出回っているクッキー缶を数多くお取り寄せして食べて研究してました。

クッキー缶の商品開発ばかりが、私の仕事ではないので
通常のウエディングケーキ製作などの普段の仕事もこなしながらでしたので大変さはありました。よい経験になったとは思っています。
あと、先方の担当者の方とも、打ち合わせを30回くらいやり取りして完成させました。


という、これまでの経験もあり、スパイスを使った焼き菓子が出来ないかと思い考えたのが、「シュトーレンとスパイスを使った焼き菓子のお店」になります。
コンセプトは、お酒に合う焼き菓子です!
今後とも是非、岩ブログを読んで頂ければ幸いです!!
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